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SPECIAL FEATURE 特集ページ

Faces of the Writers - 近現代文学の作家たち    

Faces of the Writers - 近現代文学の作家たち

短い秋も終わり、季節の移ろいを感じさせるような肌寒い日々が徐々に訪れています。
温かい家の中で、本を読み、文学に浸って過ごすにはとても素敵な時期ではないでしょうか。
文学の歴史において、数え切れないほどの作家たちによって、素晴らしい作品たちが生まれてきました。
私たちはその作家たちの姿をどのぐらい知っているでしょうか?
作品は世界的に有名でもあまりその姿を知られていない作家、また反対に、時にその姿が時代や文化のアイコンとなった、よく顔が知られている作家など様々でしょう。
今回は皆さんにもなじみの深い、近現代英米文学を中心とした世界の有名な作家たちの顔、そして作家たちにまつわる貴重な資料の写真をご紹介いたします。

文学者と肖像写真

文学者と肖像写真

19世紀初頭、写真が発明されてから間もなく、他の分野同様、当時の著名な作家たちの姿は肖像写真として残されました。
中でも、19世紀末に活躍したオスカー・ワイルドは、彼の作品のみならず当時からその本人の姿も有名となり、世紀末芸術の美学運動の正に「顔」となりました。
また、フランスの印象派運動と結びつきの強いエミール・ゾラやステファヌ・マラルメ、ラファエル前派のメンバーであるイギリスの詩人、クリスティーナ・ロゼッティや兄のダンテ・ロゼッティなどは、写真よりも絵画に描かれたイメージの方が有名となっているかもしれません。

  • Edgar Allan Poe (1809-1849)

  • Emile Zola (1840-1902)

  • Fiodor Mikhailovich Dostoievski (1821-1881)

  • Gustave Flaubert (1821-1880)

  • Honore de Balzac (1799-1850)

  • Stephane Mallarme (1842-1898)

  • Charles Dickens (1812-1870)

  • Selma Lagerlof (1858-1940)

  • George Bernard Shaw (1856-1950)

  • Oscar Wilde (1854-1900)

  • Rudyard Kipling (1865-1936)

  • Leo Tolstoy (1828 - 1910)

  • Dante Gabriel (1828-1882) とChristina Rosetti (1830-1894)

  • Sir Arthur Conan Doyle (1859-1930)

  • Thomas Hardy (1840-1928)

  • Maurice Maeterlinck (1862-1949)

モダニズム文学

モダニズム文学

19世紀末、ヨーロッパや北アメリカを中心とし、モダニズム芸術が隆盛し、文学もその芸術運動の中心の一つとなりました。
芸術家たちは近代化で急激に変わりゆく都市や社会の影響を受け、既存の文学のあり方やスタイルを覆す作品を打ち出しました。
一つにモダニズム文学と言っても、地域やジャンルによって様々な思想やスタイルが生まれましたが、彼らに共通していたのは、過去の宗教観や世界観によって形作られた芸術から離脱し、新たな時代の感覚を示すことでした。
個々の例外や解釈の違いはありますが、音楽や視覚芸術などとも密接に影響し合い、モダニズム文学の存在は20世紀半ばまで続きました。

  • Franz Kafka (1883-1924)

  • Guillaume Apollinaire (1880-1918)

  • William Faukner (1897-1962)

  • Bertolt Brecht (1898-1956)

  • Paul Valery (1871-1945)

  • F. Scott Fitzgerald (1896-1940)

  • Ernest Hemingway (1899-1961)

  • William Butler Yeats (1865-1939) と T.S. Eliot(1888-1965)

  • Gertrude Stein (1874-1946)

  • Arthur Rimbaud (1854-1891)

  • DH Lawrence (1885-1930)

  • Virginia Woolf (1882-1941)

  • James Joyce (1882-1941)

  • Thomas Mann (1875-1955)

  • Joseph Conrad (1857-1924)

  • Dylan Thomas (1914-1953)

  • Marcel Proust (1871-1922)

  • W.H. Auden (1907-1973) and Christopher Isherwood (1904-1986)

  • Jean Cocteau (1889-1963)

  • Samuel Beckett (1906-1989)

戦後、そして現代

戦後、そして現代

20世紀半ば、世界の経済と文化の中心はアメリカへと移行しつつありました。
第2次世界大戦の時代を経験したアメリカの若い作家たちが多く輩出され、現在でも人気を誇るビートニクスと呼ばれる作家のグループが有名となりました。
また、かつて文学の主流の動向から注目を受けなかった欧米以外の作家にも評価や再評価が行われるようになりました。

  • Jerome David Salinger (1919-1951)

  • GeorgeOrwell (1903-1950)

  • Lu Hsiun (1881-1936)

  • Aldous Huxley (1894-1963)

  • Jack Kerouac (1922-1969) and Neil Cassady

  • Agatha Christie (1891-1976)

  • Allen Ginsberg (1926-1997)

  • John Steinbeck (1902-1968)

  • William Seward Burroughs (1914-1997)

  • Langston Hughes (1902-1967)

  • Iris Murdoch (1919-1999)

  • 川端康成(1899-1972 )

  • Vladimir Nabokov (1899-1977)

  • Kurt Jr Vonnegut (1922-2007)

  • Wole Soyinka (1934- )

  • Salman Rushdie (1947- )

作家たちの記録

作家たちの記録

作家たちの残した、書簡や、原稿は文学研究者達にとって貴重な資料となるとともに、一般の読者達にとっても、その作家の人となりなどを見ることのできる面白いものであるでしょう。
また、彼らの主な活動の場となった家や書斎をそのままに、記念館として保存され、当時の作家の生活がしのばれる場所も多くあります。
ここでは、ご紹介した作家たちの残した貴重な資料の数々の写真をご紹介いたします。

  • マラルメから画家のベルト・モリゾへの手紙 1894年

  • フローベルによる手書きの原稿『感情教育』 1869年

  • バルザック『人間喜劇』の初版本表紙

  • リッチモンドにあるエドガー・アラン・ポー博物館

  • チャールズ・ディケンズのロンドンにある家

  • コナン・ドイル『スリークウォーター失踪』の手書き原稿

  • オスカー・ワイルド『サロメ』に添えられたビアズリーによる絵の一つ

  • オスカー・ワイルド詩集『スフィンクス』の手書き原稿

  • プルーストから作曲家レイナルド・アーンに宛てた手紙

  • フロリダ、キーウエストのヘミングウェーの家

  • アガサ・クリスティーのイギリス、デヴォンにある別荘の一室

  • 自身の映画『オルフェの遺言』のタイトルを描くジャン・コクトー。詩を始め小説や映画、絵画など幅広い芸術創作を行った。

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