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SPECIAL FEATURE 特集ページ

南太平洋

南太平洋

皆さま、楽しい夏休みをお過ごしでしょうか。
夏といえば海、海といえば世界屈指の透明度の青さと珊瑚礁を持つ南太平洋です。
天国、楽園、宝石箱… 私達が思い描く陽気な南国の顔とは別に、南太平洋では核保有国による核実験が繰り返され、温暖化問題で生じている海面上昇により国が沈みゆくという深刻な現状を抱えています。
今回は南太平洋に生きる人々と文化、そして歴史を特集いたします。

ミクロネシア

ミクロネシア

ギリシャ語で「小さな島々」を意味するミクロネシア。
西太平洋の地域を指し、ミクロネシア連邦とも呼ばれます。
先史時代のミクロネシアで最も大きな権力を持っていたのはヤップ島です。
周辺のカロリン諸島から、ヤップ島へ貢物を届けるサウェイ交易が行われ、島と島とをつないだ航海カヌーは先住民の文化をより豊かなものにしました。
ヤップ島の伝統的な石貨「フェ」は世界最大の貨幣で、その価値は大きさや重さとは関係なく、石が運ばれてきたストーリーと、それを語る人の弁舌能力によっても評価が変わったそうです。
16世紀以降の西欧諸国との接触、そして支配により、ミクロネシア人固有の民族文化が廃れているのが現状です。

  • 19世紀以降、ドイツがミクロネシアの広域を統治する。

  • マリアナ諸島。釣りの様子。

  • カロリン諸島の先住民たちのダンス。 Dance of the Caroline Islanders, plate 22 from 'Le Costume Ancien et Moderne' by Jules Ferrario, published c.1820s-30s

  • 強い権力を持っていたヤップ島へ。サウェイj交易と呼ばれる貢物がカロリン諸島の島々から贈られていた。

  • カロリン諸島の住民たち。

  • カヌーで海を渡る人々。カロリン諸島、ヤップ島。

  • 海中を泳ぐマンタ。カロリン諸島、ヤップ島。

  • パラオのシンボル的群島のセブンティ・アイランド。パラオはダイバーに人気が高く、シュノーケリングを初めとするマリンスポーツのメッカ。

  • パラオのゲメリス島の空撮。

  • 19世紀、 Captain Henry Wilson がパラオの Rupak族 のシークレットソサエティーに入ったときの様子。

  • パラオの男性と女性。

  • チューク諸島の先住民。

  • マーシャル諸島の先住民。

  • 人々が伝統的なコスチュームに身を包んで踊る様子。キリバス。

  • ミクロネシアのカヌーの図。

  • ミクロネシアの木彫り像。

メラネシア

メラネシア

メラネシアは太平洋南西部に位置する島々を指し、180度経線によって東のポリネシア、赤道によって北のミクロネシアと分けられます。
パプア系の人々が祖先とされ、モンゴロイド、オーストラロイドとの混血が進んだ結果、人々の体格や風貌だけでなく文化や言語も混ざり合った人種が生まれました。
人々は根菜農耕を行い、主にタロイモ、ヤムイモ、キャッサバなどを主食としています。
メラネシアでは儀礼が発達しており、 またその行事に使用される仮面や木盾に刻まれた彫刻や彩色からは優れた芸術性がうかがえます。
仮面はオセアニアではメラネシア人のみが持つ特有の文化です。

  • ソロモン諸島の先住民。顔にはタトゥーが、貝でできた首輪、そしてプルメリアの花を身にまとっている様子。

  • 女性達が伝統的なダンスを踊る様子。ビスマルク諸島、またはソロモン諸島。

  • カヌーのオール。ソロモン諸島。

  • カヌーの船首。ソロモン諸島。

  • フィジーの男性。

  • フィジーの伝統的なファイヤーダンス衣装の男性。

  • フィジーの“ブレ”と呼ばれる造りの家が立ち並ぶ村。

  • フィジーの海の珊瑚礁と魚。

  • ニューカレドニア島。

  • ニューギニア島の先住民。

  • パプアニューギニアの伝統的な家。

  • The House Tamberan of Kanganama の内装。パプアニューギニア。

  • 精霊の家。建物のいたるところに精霊や動物の彫刻が施されている。パプアニューギニア。

  • 水の上に建てられる神聖な家の図。

  • ニューアイルランド島のマランガンという仮面。パプアニューギニア。

  • メラネシアでは根菜農耕が行われ、ヤム芋やタロイモ等が主食。

ポリネシア

ポリネシア

メラネシアで生じた混血の集団が海を東へと渡り、ポリネシアを形成したといわれています。
カヌー製作や航海技術に卓越していたポリネシア人は、北はハワイ、西はニュージーランド、そして東はイースター島まで、カタマラン(双胴の航海カヌー)に乗り海上交易を行っていました。
ポリネシア文化は各島により特徴はありますが、言語や身体形質も含め、大きな地域差はありません。
特にダンスの風習はポリネシア全域にみられ、神へ捧げるため、男性は戦いの前に、女性は娯楽として、人々の生活に深く根付いていました。
また身体に掘られた幾何学模様のトライバルタトゥーも、サモア、トンガから始まりポリネシア全域へと広がって行き、ポリネシア芸術の一つに数えられています。
過酷な航海と孤島での生活という、常に飢餓と隣り合わせだった環境が「地球最強の民」と呼ばれるポリネシア人の肉体を創りあげました。
そのため、世界中の肉体を駆使するスポーツにおいて、ポリネシア人は目覚しい活躍を見せています。

  • ハワイ、オアフ島にある Iolani palace に建つ、Kamehameha I世の銅像。

  • カアフマヌ(Kaahumanu, 1768 - 1832)は、ハワイ王国を統一したカメハメハ1世の王妃の一人。

  • ハワイ州の車のナンバープレートにも描かれている、ハワイのシンボル、虹。マウイ島。

  • アオウミガメ。ハワイの“Big Island” ハワイ島。

  • 海抜が最高でも5mと低いため、海面が上昇したり、地盤沈下がおこれば、国の存在そのものが脅かされることになる。

  • 特別な衣装を身にまとったツバルの女性たち。

  • サモアの人々。母系社会で、村落ではマタイ(村落の首長)を除けば父親の権限は強くない。

  • 建築中のサモアの家。

  • トンガの人々は全体的に大柄で、ツポウ4世は、1976年のギネスブックで、「世界で最も大きな国王(209.5kg)」として登録されていた。The Nuku'alofa Market. トンガ。

  • フランスのGeneral Charles de Gaulle (1890-1970) が、仏領ポリネシアを訪問した時はタヒチのダンスで迎えられた。

  • ソシエテ諸島のモーレア島で釣りをする人々。

  • タヒチは画家ゴーギャンが晩年移り住んだ島としても有名。GAUGUIN, Paul (1848-1903). Women of Tahiti or On the Beach. 1891.

  • ソシエテ諸島で使われていた釣具を初めとする用具の図。

  • ソシエテ諸島の女性。

  • フランス領ポリネシアの中でも最も美しいとされるボラボラ島。

  • Te Aho Te Rangi Wharepu, 1907 ニュージーランド、マオリ族の酋長。

  • 民族舞踊であるハカはマオリの戦士が戦いの前に踊るほか、歓迎の挨拶などでもハカを踊る。ラグビーのナショナルチーム“オールブラックス”が、試合前にハカを踊ることで世界によく知られている。

  • ポリネシアでは、それぞれの集落や身分によって異なる身体装飾としての刺青を顔面や全身に施す。マルキーズ諸島。

  • イースター島のモアイ像。

  • ポリネシアでは“Catamaran”と呼ばれる双胴船が使用された。

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