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SPECIAL FEATURE 特集ページ

世界の稲作

世界の稲作

5月に入り緑の季節の到来とともに、冬の間休んでいた田んぼに水が張られ日本各地で田植えが行われます。
小麦、トウモロコシと並び、お米は世界の三大穀物の一つとされ、アジアを中心に南極を除くすべての大陸で栽培され主食とされています。
今回は世界各地の稲作の様子を特集いたします。

田植え

田植え

稲作は、約15,000年前、インドのアッサム地方、中国南部雲南省からタイ、ミャンマー付近で始まったと考えられています。
約12,000年前の中国長江流域の遺跡から、野生のイネから栽培イネに変わる過渡期の稲作の跡が発見されており、世界最古の稲作の記録とされています。

  • インド 米作りのスタート田起こしは、二頭立ての牛を用いて、すきで耕す

  • インド

  • 稲作はインド経済の基幹であり、国内労働人口の約70%が従事している

  • インド

  • インド

  • バングラデッシュ

  • ベトナム

  • カンボジア 田植えは女手で、耕しすくのは牛と男

  • タイではほとんどが雨期作

  • インドネシア

  • インドネシア モンスーンがもたらす降雨量が多く高温多湿の気候と、そして潅漑技術が整っているため、二毛作、多いところで三毛作が可能

  • フィリピン 棚田で米を栽培

  • マレーシア 水牛

  • 中国

  • 中国

  • 北朝鮮

  • 韓国

  • ウガンダ

  • ガンビア

  • セネガル 農業生産がGNPの高い割合を占めているアフリカでは、農業発展支援の一環として稲作の栽培技術指導が盛んになっている

  • マダガスカル

  • マダガスカル

  • スペイン

  • メキシコ

田園風景

田園風景

陸稲、水稲、複雑な潅漑技術を伴う棚田、大河川のデルタに適した浮き稲栽培、二毛作など、その土地の自然条件に合わせた工夫をし、稲作は発達してきました。
青々と茂る稲がのどかな田園風景は自然が創り出すアートそのもの。
見ていて気持ちの良いものです。

  • ブータン

  • ベトナム

  • ベトナム

  • インドネシア バリ島

  • インドネシア バリ島 棚田は治水効果があり、台風やモンスーンで被害を受ける地域には適している

  • インドネシア バリ島

  • インドネシア バリ島

  • タイ

  • フィリピン

  • フィリピン

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • 美しい棚田が広がる地域、中国・雲南省

  • 韓国

  • マダガスカル

  • マダガスカル

  • マダガスカル

  • スペイン

  • ハイチ

  • ブラジル

収穫

収穫

稲穂が重く垂れ下がってくると、いよいよ収穫が始まります。
日本のように機械の手に頼る地域もあれば、昔ながらの手法で自らの稲を刈り入れる地域もまだまだ数多く存在します。
稲を刈り入れた後は、庭で米を天日干し、脱穀。集落の住人総出で作業が行われます。

  • インド

  • インド

  • インド

  • バングラデッシュ

  • ネパール

  • タイ

  • ラオス

  • カンボジア

  • ベトナム

  • ベトナム

  • ミャンマー

  • ミャンマー

  • マレーシア

  • マレーシア

  • フィリピン

  • インドネシア

  • 中国

  • 中国

  • 中国

  • ハイチ

  • チャド

  • コートジボワール

  • ウガンダ

  • ブルキナファソ

  • ブルキナファソ

  • モザンビーク

お米

お米

日本を含む東アジアで食べられているのはジャポニカ米です。
世界で生産されているお米の約2割がこの種にあたり、世界で最も多く食べられているのはインディカ米。
南アジア、東南アジア、中国南部、そして南北アメリカと幅広い地域で生産されています。
そして、ヨーロッパでパエリアやリゾットに使われるのはジャパニカ米という亜熱帯気候の地域が適したお米。
イタリア、スペイン、トルコ、中南米、そして東南アジアの一部で栽培されています。

  • インド

  • インド

  • インド

  • インド

  • インド

  • インド

  • インド

  • バングラデシュ

  • ミャンマー

  • ベトナム

  • フィリピン

  • 中国

  • パレスチナ

  • ザンビア

  • ナイジェリア

  • ニジェール

  • ブルンジ

  • ブラジル

  • 様々な品種の米

食文化

食文化

私達日本人に馴染み深いお隣韓国のビビンバ、中国のお粥を初め、お米の食文化を持つ国は世界に多々存在します。
アジアだけでなく、アメリカ南部のクレオール料理もヨーロッパのお米文化が融合したもの。
カリビアン諸国やアフリカでもボリュームたっぷりのお肉と豆料理の隣にはいつもお米が添えられています。
その土地の独自の調理方法や調味料で味付けされたお米料理が世界各地で食べられています。

  • インド サフランと呼ばれるターメリックで黄色く染まったご飯をカレーと一緒に食べる

  • インド

  • バングラデシュ スラムに住む女性

  • バングラデシュ

  • ブータン 色とりどりのライススナック

  • ミャンマー ライスヌードル

  • カンボジア 僧侶の早朝托鉢にご飯を施す様子

  • カンボジア

  • ベトナム 台湾のビーフンやベトナムのフォーなどの麺の原材料はお米

  • ベトナム 生春巻きに使われる皮

  • ベトナム

  • タイ

  • ラオス

  • ラオス ちまき

  • ラオス

  • ラオス

  • フィリピン

  • フィリピン

  • マレーシア お供え物として

  • マレーシア

  • 台湾

  • 中国

  • 中国

  • 中国 伝統的な草餅を作る子供達

  • 中国

  • 中国

  • パキスタン

  • イラン

  • ヨーロッパでは、スペイン・バレンシア地方のパエリア、イタリアのリゾットが有名

  • マダガスカル

  • 中国

日本と稲作

日本と稲作

日本の稲作は、縄文時代に始まり、弥生時代には日本列島各地で栽培されるようになりました。
豊作を祈るための多くの儀式や祭りが伝承され、お米を中心とした食文化を生み日本の人々の胃袋を支えてきたお米。
日本の伝統文化は稲作と共に発展を遂げてきたと言えるでしょう。

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